12/4(金)ドライブレコーダーシンポジウム「ドラプリ2020」を開催いたします

 平素は当協議会の活動にご協力をたまわりまして、誠にありがとうございます。


例年、当協議会が開催するドライブレコーダーに関するシンポジウム「ドラプリ」を、本年も開催いたします。
尚、今回のドラプリは、自動車技術会 映像情報活用部門委員会の公開委員会と共催となります。


 令和元年、第12回となる今年度のテーマは『ドライブレコーダーの過去・現在・未来』です。
自動車における車載カメラ等によって収集された映像情報の活用は多岐にわたっています。例えば運転映像を記録するドライブレコーダーは自家用車・業務用車両に爆発的に普及し、用途も事故抑止・安全教育や事故時過失割合の科学的判定に留まらず、運転支援や自動運転技術の高度化を目指した基礎データ収集にも活用されています。また、最近は自動運転技術に注目が集まっていますが、車載カメラによる映像情報からリアルタイムに歩行者や環境を認識する技術が急速に高度化しており、交通の円滑化や安全性向上のプローブとしての活用も期待されています。
 本講演会では多様化しつつある自動車分野における映像情報活用に関して、ドライブレコーダーや自動運転分野での産・官・学・民の幅広いセクターの見解を紹介していただき、会場参加者との質疑応答も交え、ドライブレコーダーの可能性を模索していきます。


開催日程は【12月4日(金)13時~17時、オンライン(Webex)】にて開催いたします。
開催概要、プログラム等の詳細については、下記のページに掲載いたします。


ドラプリ2020開催案内:
https://www.jdrc.or.jp/contents/drappli2020/

ウェブでの事前申し込みが必須となっておりますので、お早めにお申し込みください。
※当協議会及び、自動車技術会の会員でない方もお申込みいただけます。

(2020年11月13日)