ドライブレコーダー協議会は、本年のドライブレコーダーシンポジウム「ドラプリ2023」を12月7日に開催します

一般社団法人ドライブレコーダー協議会(永井正夫会長)は、ドライブレコーダーに関するシンポジウム「ドラプリ2023」を、2023年12月7日(木)に開催します。昨年に引き続き、公益社団法人 自動車技術会、映像情報活用部門委員会公開委員会との共催で、オンライン形式で実施します。

第15回となる今回の「ドラプリ2023」のテーマは、「軽井沢スキーバス転落事故から8年 ―進化するドライブレコーダーとその映像活用について―」。軽井沢で発生したバス転落事故から間もなく8年が経過しますが、同事故の原因究明においては、周辺車両のドライブレコーダーのデータが活用されるなか、当該バスにドライブレコーダーが搭載されていなかったことから、その後、貸切バスへのドライブレコーダー装着義務化のきっかけとなりました。
また近年は、マイカーなど乗用車向けのドライブレコーダーも、防犯やあおり運転対策として普及が進み、業務用のドライブレコーダーとともに安全安心に欠かせない装備となっています。

「ドラプリ2023」では、こうした業界における変革や改善策を踏まえ、最新の研究開発の成果発表と討論を通じ、さらに効果的なドライブレコーダーの活用を提言します。活発な議論から新たなビジネスや市場が生まれることを期待し、多くの方のご参加をお待ちしております。

開催日時:12月7日(木) 14時~17時 オンライン(Teams)開催
詳細・お申し込み:https://www.jdrc.or.jp/dorapuri/

※聴講は無料ですが、上記URLよりお申し込みが必要です。
※ドライブレコーダー協議会、自動車技術会の会員でない方もお申し込みいただけます。