一般社団法人ドライブレコーダー協議会

活動計画

2019年度活動計画

「ロードマップ」の作成

 ドライブレコーダー普及の背景となっている映像情報化社会と自動運転時代の到来を想定しながら、 運営委員会において、ドライブレコーダー関連製品の発展とドライブレコーダー協議会の活動について、 2030年までのロードマップを作成する。

製品テスト

市場が拡大している中、特にコンシューマー向け製品については、多くの製造メーカーから毎年多数の新製品が発売され、 新機能の搭載や新しい使い方の提案も一層スピードアップしているため、市場動向の情報交換・問題点の討議を目的に毎月1回の部会と、 会員相互の新製品・新機能の確認を行う為に年1回の「製品テスト」を行う。 会員外の製品については、会員からの要望や月例の部会報告を勘案して、製品テスト部会において確認すべき製品を購入して、 実機の記載内容と性能について確認を行う。 実機の確認を効率的かつ公平に行うため、必要部材の購入や専用の項目別測定冶具を起案・作成し、冶具やテスト方法の改善を行う。

データ活用

データ活用部会では、従来のニアミス分析や事故分析などのReactive(対応型)分析活用に合わせて、Proactive(積極型)分析活用の可能性を探究する。 具体的には、会員企業の保有するドライブレコーダーデータから、事故寸前状況において、運転者の機転や優れた運転技能で危機を乗り切るなど、 他の運転者に参考になるポジティブ場面について、調査や発掘を行う。一定数の事例が集まり、横断的意味合いが抽出できるなど、成果がまとまれば公開する。 また、交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度により会員企業から提供されたドライブレコーダーデータの積極的な活用を図るため、補償金規程の見直しを行う。 さらに、データ利用における個人情報保護に関する勉強会を企画し、会員の認識を深める。

推奨ガイドライン作成

ドライブレコーダーの推奨ガイドライン作成部会では、昨年度、基本要件についての公表を行ったので、今年度は、追加要件と出力データの共有化の検討を行い、年度内の公表を目指す。 協議会内での部会活動に連動して、救急ヘリネットワークのD-call Net研究会との相互協力を推進し、第2種D-call netの仕様の策定に努める。 同様に、ドライブレコーダーを活用した様々なサービスについて、製造メーカーの壁を越えた機器の使用が可能となることにより、社会的利益に大きく貢献できるよう、 ドライブレコーダーのガイドラインを通して活動していく。

広報

ドライブレコーダーの社会的な認知度の向上に伴って、マスコミ等からの問い合わせの増加など、当協議会の知名度の向上が感じられる中において、 2019年度は、この流れを逸することなくPR活動を強化し、当協議会の社会的存在感の向上を目指した施策を実施する。 具体的には、適時、適切なニュースリリースの発信を行い、より多くのマスコミ等において記事、ニュースが取り上げられるよう情報提供や話題提供を実施する。 また、当協議会の情報発信ツールとして欠かせないホームページをリニューアルし、ドライブレコーダー関係者やドライブレコーダーに興味を持つ一般ユーザーが 積極的に活用できるサイトにするとともに、更新やニュースリリースの発信を効率的に行える機能を導入する。

「ドラプリ2019」開催

ドライブレコーダー・シンポジウムは、時代に即したテーマや講師を中心に、当協議会の活動を幅広く広報する機会であるとともに、 会員はもとより、未加入のドライブレコーダー関係者、有識者等も含めた交流の場として毎年開催しており、また、当協議会発足の原点でもある。 今年度は、「ドラプリ2019」として、2019年11月21日に千代田区内幸町ホールにおいて、「自動車保険とドライブレコーダー」をテーマに開催する。 2020年度以降の会場については、大学施設の利用も含めて前倒しで検討する。

他機関との連携・協力

一般社団法人化を機に、ドライブレコーダーに関連する他機関・団体との連携・協力を積極的に行い、 連携すべき各種機関・団体との情報交換の機会を計画的に設けてきたところである 。今後は、新たにフォレンジック関連団体や画像処理団体との提携を図っていく。

活動報告

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